この「試合の面白ポイント配信シリーズ」では、試合を見てファン(管理人)が感じた興奮を記事にしてお伝えしています!

今回話す11月20日金曜の2戦目は、
EX風林火山勝又健志さん
KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人さん
U-NEXT Pirates朝倉康心さん
KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠さん、という対戦メンバーでした。


それでは、さっそく試合の面白ポイントを話していきます!

『Mリーグ』という舞台の緊張感や厳しさを感じられる試合

この日の1試合目は、前回の記事で言った通り大阪にある十三駅(じゅうそうえき)近くの麻雀Barハナハナで視聴していました。

ただ、この2試合目についてはBarから帰宅しながら視聴していました。この麻雀Barの話は、また動画を作ってご紹介しますね。

試合については、なんとパイレーツ朝倉さん以外は全員が連闘
風林火山の勝又さん格闘倶楽部の寿人さんサクラナイツの沢崎さん、全員が1戦目に引き続いて2戦目にも現れました。

ただ、試合を見たら連闘よりももっと衝撃的な出来事が起こりました。それは、選手の入場シーンのことです。

まずは東家の勝又さんが入場
そして南家の寿人さんが入場
次に西家の朝倉さんがにゅうじょ…ん?な、なんこれ?

そうです。衝撃的というのは、朝倉さん入場シーンのことです。きっとこのシーンはあまりに衝撃的すぎて、あなたは面食らうはずです。

朝倉さんのビジュアルがまじいことになっています。どう凄まじいか、下の画像をぜひご覧になってみてください^^

試合が始まってしばらくは、朝倉さんの外見に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
そしてある程度、見た目に慣れたころ、朝倉さんに事件が起こるんです…

事件の詳細については、「朝倉さんへのメッセージ」という形で参考になる動画を作っています。関心あればそちらの動画を参照してください。

この試合は、見ててツラいものがありました。パイレーツファンは特にキツイと思いますし、正直ほかのチームファンの人も結構きついものがあるはずです。

このブログは、細かな麻雀の展開を話すことだけを重視してるわけではありません。そのため、少しこの件についての感想を話しますね。

まず前提として、Mリーグが面白い理由の一つに「緊張感」っていう要素があるんですね。

Mリーグが始まる前の麻雀放送って、大体近い位置にカメラマンやスタッフがおり、明るい部屋で試合をすることが多かったんです。

ただ、Mリーグはかなり雰囲気が違っています。だだっ広くて暗い空間の中心にポツンと試合で使う麻雀卓が置いてあります。
選手は一人ずつ入場し、一切私語を話すことなく試合だけに集中します。

放送の画面を見た感じ、選手の目からはスタッフが目に入らないようになっています。同じ部屋にいるのは対戦する4人のみ。試合中は本当に孤独な空間で他3人の強者とすべてをかけてぶつかるのです。

選手の立場を想像すると、とても孤独で精神力を削られる環境なのが分かります。そんな異常な雰囲気だからこそ、この試合で起きたような事件も起きてしまったんでしょう。

ここから先どうなっていくかはわかりません。この筋書きのないストーリーがどう繰り広げられていくのか…
Mリーグファンの僕は、ただそれをじっと見守ろうと思っています

はい、では試合の結果に触れますね。まず事件が起きた朝倉さんは絶望的なくらいの4着でフィニッシュ。そしてチームが絶好調な勝又さんは、安定感バツグンのトップでフィニッシュ。

勝又さんは、相変わらず手にめっちゃ力が入っている様子でした。しかしインタビューでは「力入ってましたか?」みたいな感じでひょうひょうとした受け答えをしてました。


この試合は、Mリーグの緊張感・厳しさといったものがとても垣間見えるものでした。
「Mリーグという舞台の意味合い」を知るうえでとてもいい試合だと思うので、他チームファンの人も一度見てみるのをおススメします。