この「試合の面白ポイント配信シリーズ」では、試合を見てファン(管理人)が感じた興奮を記事にしてお伝えしています!

今回話す11月19日木曜の2戦目は、
赤坂ドリブンズ村上淳さん
TEAM雷電萩原聖人さん
渋谷ABEMAS松本吉弘さん
セガサミーフェニックス和久津晶さん
、という対戦メンバーでした。


それでは、さっそく試合の面白ポイントを話していきます!

松本さんへ吹き続ける風が止まらない!!

個人的な話なのですが、自分が唯一会ったことのあるMリーガーがABEMASの松本さんなんです。2020年11月15日、大阪の本町駅の近くで開かれた「麻雀交流会」ここで出会ったのが松本さんです。

そこで素敵な人柄へ接したことにより、私は松本さんのファンになってしまったのです。だから、この対戦カードではABEMAS松本さんに肩入れして観戦していました^^

こうやって好きな選手とか好きなチームを決めて観ると、Mリーグの楽しさが倍増します。そのため、Mリーグを見てみたいって思うなら、ぜひ推しを決めて観るのをおススメしますよ。

この試合は、とにかく松本さんに吹く風がすごかった!
この「風」については、実況の日吉辰哉さんがずっと話していました。試合の要所で、「松本に風が吹いています!」っていう言葉を頻繁に発していました。

どうやら最近、日吉さんは「風の話」にハマってるっぽいです。
毎回の実況で、「○○に風が吹いているー!」って話を聞く気がします…
まあそれは置いといて…

前回の試合で役満のスーアンコーをアガった松本さん。その勢いのままに、この試合でも見事な戦いを見せてくれました。

最初に「風」を感じたのは、最序盤である東2局の場面です。この局は、フェニックス和久津さんに超チャンス手が入ってたのです。

局が始まった直後から、鳴き仕掛けで一気に手を仕上げる和久津さん。しかし、それを追い抜いてすぐにテンパイし、一発ツモで松本さんがトップ目へ

このあたりの実況と解説のやり取りは面白すぎるので、ぜひ直接聞いてみてください(笑)
その次の東3局が松本さんの親番です。ここもすごかった!

親番を迎えた松本さんは、リーチをかけて他3者を封じ込め、雷電の萩原さんからアガリ牌の2mを直撃。裏ドラも載せて、リーチ・ピンフ・ドラ3の12000点を加点

もう松本さんの勢いは止められません。実況の日吉さんのボルテージも最高潮。
「松本がMリーグ全体を包んでいる!上から見下ろしているー!」
と言って、べた褒めしまくっていました。

包んでいるってなんなんでしょうね(-_-;)
松本さんのトップは事実上、ここで確定しました。

その後にあったアツい場面が、南4局のオーラスです。ここは、ドリブンズ村上さんとフェニックス和久津さんの熾烈な2着争い

なんと、2人は100点差で2着を争っている状況。和久津さんが100点だけ上回っているけど、100点はあってないような超ギリギリな差です。

この2人の争いが本当に緊張感にあふれていて、見ててすげードキドキしました!最終的には、もつれにもつれた末に村上さんがアガり切って見事に2着を確保

この2人の争いは、本当に激しい攻防戦でした。ただ、この試合はとにかく「松本さんの風」を強く感じる面白い内容だったと思います!

勝利者インタビューでは、惚れる女性もいるんじゃないかと思うような満面の笑みを見せてくれました。ちなみに、自分もこの素敵な笑顔に落とされた一人です。(男性も惚れる笑顔)