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”美しきMリーグライフ”管理人のヒロユキです!
この記事では、Mリーグ大好きな管理人が試合を見て感じた熱狂をそのままお届けしていきます。
今回は2020年10月9日、2020シーズンが開幕して4日目の試合です!
もうここ最近ヤバいです。何がヤバいって?
”Mリーグに熱狂しすぎてヤバい”です。Mリーグの試合って面白すぎませんか?
「こんなにスリリングで興奮のやまない競技が他にあるのか?」って本気で思います。
この面白さは、そもそも麻雀っていう競技がスリリングなのも大きな理由の一つなんだと思います。
有利な人と不利な人が一瞬で入れ替わり、最後まで目が離せない展開。もちろん勝ってるチームは最高だけど、負けてるチームはどうあがいても立場をひっくり返せない理不尽さ。
麻雀に詰まってるあらゆる要素が、”Mリーグの面白さ”を形作ってるんだと思います!
…すみません、ちょっと騒がしすぎますよね。。ただ、これほどテンションが上がるくらい本日10月9日の試合が面白すぎたのです。
1日2戦行われるのですが、本音を言うと2試合とも語りつくしたいとは思っています。ただ、それだとどうしてもボリュームが大きくなりすぎてしまうのです。
そのため、泣く泣くこの記事では片方の試合だけにフォーカスして語ろうと思います。記事のタイトルに載せているとおり、この記事の主役は1試合目に”セレブ旋風”を起こした黒沢咲(くろさわさき)選手が主役です。
この日、”TEAM雷電”に所属する黒沢さんは、実に面白い試合を見せてくれました。自身の持ち味である”高いアガリ”を駆使して猛威を振るったのです。
自身の初戦でバツグンの存在感を見せた”セレブ黒沢”の試合ぶりをご紹介していきますね!
TEAM RAIDEN/雷電は、本日、萩原聖人選手、瀬戸熊直樹選手、黒沢咲選手と2020シーズンの契約更改をしました。
来期こそは、3度目の正直を実現します!!
ユニバースの皆様、宜しくお願いします!!
(写真は、お気に入りのもの。) pic.twitter.com/KnRqtQLs2t— TEAM RAIDEN/雷電【公式】 (@RaidenTeam) July 20, 2020
↑TEAM雷電の選手たち
母になって戻ってきたセレブ黒沢
以前、黒沢さんの紹介記事でも取り上げたように、昨シーズンは唯一の”妊婦Mリーガー”として活躍していました。
⇒黒沢さんの紹介記事
そして昨シーズンに妊婦さんだったということは、当然オフシーズン中にご出産されています。ご出産されたのが2020年7月、そして本日の試合が10月9日なので出産後3か月での復帰ということになります。
本当に戻って来れるのか?と心配する声もあったようですが、黒沢さんは以前と変わらぬ姿で戻ってきました。おそらく、試合に出るにあたってはご家族の協力などがあるのでしょう。
ただ、さすがにオフシーズン中は練習をお休みする期間もあったようです。今までMリーグで猛威を振るってきたセレブ打法をもう一度みることはできるのか?
驚異のセレブ旋風が吹き荒れる、母になってなお強くなる黒沢咲
久しぶりにMリーグの舞台に戻ってきた黒沢さん。その強さは、以前と全く変わらない”超ハイレベル”なものでした。
麻雀というのは4人で戦う競技だし、そうそう都合のいい手牌が来るわけではありません。そのため、10月9日の戦いでは他選手に先手を取られる展開になりました。
時間をかけて高い手をアガる雷電と対極に位置するチーム、U-NEXT Piratesの朝倉さんです。場合によっては素早く低い点数でアガることも辞さないパイレーツ。序盤は、朝倉さんが試合をリードしていきました。
【#Mリーグ2020 実況】
東1局 Pirates・朝倉の先制リーチに堀が捕まる!5200のアガリで朝倉が一歩リード‼️ pic.twitter.com/PZxspzA7oQ
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 9, 2020
↑この日の朝倉さんはおでこが特徴的なスタイルです
しかし、試合の節目が変わったのは上のシーン(東1局)のすぐ後のことでした。先制で”リーチ”した朝倉さんに対して、黒沢さんが”驚異的な手順”で追い抜いてアガリをモノにしてしまったのです。
【#Mリーグ2020 実況】
東2局 親のPirates・朝倉の高め三色リーチに雷電・黒沢がその高め5筒単騎で追いかけリーチ!更に追いかけた日向との3軒リーチを制したのは・・・なんと黒沢‼️ pic.twitter.com/NgiZML9nmq
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 9, 2020
↑黒沢さんが朝倉さん、そして後から追いついた日向さんも抜き去っていきました!
正直、初めてMリーグを見た人にとっては凄さが分かりにくいかもしれません。ただ、このシーンについてはマジで見る価値ありです。
黒沢さんは派手なアガリが注目されがちですが、こういう緻密なプレイの積み重ねこそが”セレブ打法”を下支えしているのです。
もしMリーグを見てみようと思うなら、こういう細かな技術の部分にも注目してみてください。きっと、Mリーグがもっと面白くなるはずですよ^^
このシーンで黒沢さんがアガらなければ、きっとこの試合は朝倉さんのものになっていたでしょう。しかし、アガリを奪い取ったことで運命が変わります。
ぜんぜん点数も高くなくて、”セレブ”というには物足りないアガリでしたが、これこそが決め手だったと言っていいでしょう。解説の”フェニックスに所属する近藤さん”もそうおっしゃっていました。
ここから先も、4人が一進一退の攻防を繰り広げた末に、最終盤で黒沢さんがどでかいアガリを決めて勝負を持っていくことになります。
そして、終盤にトップを争っていたABEMASの日向さんを突き放すすさまじいラッシュを見せます。非常にエキサイティングで、麻雀の面白さが詰まった凄い展開でした。
【#Mリーグ2020 実況】
南4局 親の雷電・黒沢が跳満ツモの一撃を決めて一気に抜け出して連荘‼️
トップまでの条件は
日向:倍満ツモ、跳満直撃 pic.twitter.com/mihq7sqnOz— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 9, 2020
↑最後に勝負を決定づけたアガリ
そして、勝利を手にした黒沢さんが”勝利に酔いしれている様子”を載せておきますね。
初戦、トップ取ることができました‼️
萩原さん苦しい。ここからだー\\\٩(๑`^´๑)۶//// pic.twitter.com/i0cdhXSN59
— 黒沢咲(くろさわチャンネルはじめました!) (@kurosawasaki) October 9, 2020
2020年10月9日の”熱狂”についてまとめ
それでは、ここまでをおさらいします。
■母になって帰ってきたセレブ黒沢
- オフシーズン中に出産した黒沢さん
- 練習できない時期もあった模様
- もう一度セレブ打法が見れるのか?
■驚異のセレブ旋風が吹き荒れる、母になってなお強くなる黒沢咲
- 驚異のセレブ打法は健在
- 緻密な技術でパイレーツ朝倉さんをかわす
- 以前と全く変わらない”超ハイレベル”な実力
- 最後はおなじみの派手なアガリで勝負を決める
- 一進一退の攻防を制した!
試合を見終わって思うのは、「すげー面白かったな」という感想です。正直、個人的には推しチームが4着になって言葉を失う気持ちはあったんですが…笑
それでもやっぱり「面白かったな!」という感想が先にきます。本文中でもお話しした、黒沢さんが朝倉さんをかわしたシーン。
「麻雀は運ゲーだろ!」っていう人もいるけど、選択ひとつで運命を捻じ曲げられる場合もある。それがまさに、黒沢さんが小さいアガリで朝倉さんのアガリを阻止したシーンなのです。
もしこの記事を読んで少しでも興味を持ったなら、ぜひMリーグを見てみてください。きっと”あなたが知っている麻雀”とはまるで違うエキサイティングな競技が繰り広げられているはずです^^
また、この記事で話しきれなかった2試合目も負けず劣らずの大興奮な展開です。試合の様子は、ABEMAの麻雀チャンネルで見ることができます。超オススメなんで、良かったらそちらも見てみてくださいね^^
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