この「試合の面白ポイント配信シリーズ」では、試合を見てファン(管理人)が感じた興奮を記事にしてお伝えしています!

今回話す11月19日木曜の1戦目は、
TEAM雷電瀬戸熊直樹さん
赤坂ドリブンズ園田賢さん
セガサミーフェニックス茅森早香さん
渋谷ABEMAS
白鳥翔さん
、という対戦メンバーでした。


それでは、さっそく試合の面白ポイントを話していきます!

茅森さん、園田さんの激しいデッドヒート!

この試合は、下位に沈んでいるフェニックスと雷電は1着や2着を取ってポイントを加点したい戦いだったと思います。

展開としての見どころは、フェニックス茅森さんとドリブンズ園田さんのデッドヒートでした。

序盤に12000点を加点した茅森さん、そして8000点を加点した園田さん。そんなデッドヒートの様相を見せ始めた東4局の場面。ここが非常に印象的でした。

親のABEMAS白鳥さんが12000点のテンパイ、そして雷電瀬戸熊さんが8000点テンパイ。この局を果敢に攻めて茅森さんが白・中・ドラ1という3900点の手をアガり切る
ここで他2人のチャンスをつぶしたのが非常に大きかった。

茅森さんの勝利者インタビューでこの場面の話はあったんですが、すごく「天才感のある受け答え」をしているのでぜひ見ていただきたいです。

茅森さんは、立ち振る舞いの雰囲気から「天才過ぎるオンナ雀士」という異名を持っています。このインタビューは、まさに天才感を強く感じさせられるものでした。
ちょっと変わった受け答えです(笑

この場面を制したことで、試合は園田さんと茅森さんの一騎打ちとなってきました。
そしてドリブンズ園田さんの見せ場と言えば、南1局の場面。後半戦が始まった直後のタイミングですね。

先ほどチャンスを潰された白鳥さんが先制でリーチをかけてきた中、園田さんが対抗します。ここで、「魔法の鳴き」とも呼ばれるテクニカルな技を駆使。
なんと、園田さんが白鳥さんから中・ドラ3という8000点を直撃してしまったのです。

こんな園田さんのテクニカルな戦いぶりに対し、名物実況「日吉辰哉さん」名言を連発します。
「園田がふわりふわりと宙に浮いている」という謎の発言。まあ、なんとなくニュアンスは伝わりますが(笑

ここからますます激しくなる茅森さん、園田さんのデッドヒート。そして最後は、微差の戦いを差し切ったフェニックス茅森さんが1着でゴールイン!
試合の前の時点で最下位に沈んでいたフェニックスですが、これで順位を上げることになりました。


そして、その後には先ほど言ったような「天才感のあふれる」茅森さんの勝利者インタビューです。
隠しきれないほど天才感がにじみ出ているんで、ぜひご覧になってみてくださいね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。