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”美しきMリーグライフ”管理人のヒロユキです!
この記事では、Mリーグに所属する選手についてご紹介します。
赤坂ドリブンズのチームメンバーである丸山奏子(まるやまかなこ)さんです。
↑本人のインスタグラムより
上の写真は、心の汚れが浄化されそうなくらい爽やかですね笑
この爽やかでフレッシュな丸山さんは、Mリーグの”シンデレラガール”なんて呼ばれ方をされています。
丸山さんが麻雀プロになったのは2018年。そして、麻雀界の最高峰リーグであるMリーグに抜擢されたのが2019年。本人としても、現実感が無いくらいの出来事だったようです。
周囲から将来性を期待されつつも、まだまだ知名度の少なかった丸山さん。そんな丸山さんは、Mリーガーとして猛者たちと激しい争いを繰り広げるようになります。
新人と言われる立場でありながら、麻雀界の最高峰リーグへ加入。そんな丸山さんのことを、ガラスの靴をきっかけに王子様と結ばれたシンデレラに例えて”シンデレラガール”なんて呼んだりします。
そんな丸山さんですが、そもそもどういうきっかけでMリーグへ加入することになったのか?丸山さんはMリーグでどういう活躍をしてきたのか?など…
Mリーガー丸山奏子の素顔を、この記事で隅から隅までご紹介していきます。
初心者でも読みやすいように、麻雀の細かい技術よりも丸山さんの個性へフォーカスした内容を書かせていただきました。それでは、記事の本題へ移っていきましょう!
Contents
赤坂ドリブンズのチームメンバー「丸山奏子」とは?
丸山さんは、2019シーズンから(株)博報堂DYメディアパートナーズの運営するMリーグチーム”赤坂ドリブンズ”へ所属しています。
丸山さんは大学のころに麻雀を覚え、そこから不動産の会社へ入社したそうです。別に麻雀プロになる気などなく、「麻雀が好きな会社員」として日々を過ごしていました。
麻雀が好きなので、仕事をしながらもアマチュアとしてさまざまな大会の場へ出場していたそうです。そうして麻雀と触れ合い続けることで、”麻雀を好きな気持ち”がどんどん膨れ上がっていきました。
やがて、丸山さんの心が向くままにプロの世界へ参入することを決意。プロ入りしてからは、”緊張感のある真剣勝負”ができる喜びを感じていました。
時を同じくして、丸山さんがプロになった2018年は麻雀界に大きな変革が起きた年でもありました。
「日本初のプロ麻雀リーグ、Mリーグの発足」
麻雀界のすべてを揺るがすような出来事。今までは、”ギャンブル”のマイナスイメージに引っ張られて日の目を浴びにくかった麻雀プロが、”輝ける場”が生まれたのです。
麻雀界すべての注目を集めて行われた、Mリーグ初年度。”実力派の集まり”として名高い赤坂ドリブンズが、ファイナルシリーズ(決勝)で無敵の成績を叩き出し、初代チャンピオンに輝きます。
園田「あのお皿、めちゃめちゃ高価なものらしいので、落とさないかヒヤヒヤしてました」#落とすなよ落とすなよ絶対に落とすなよ#ドリブンズ優勝#Mリーグ#赤坂ドリブンズ pic.twitter.com/YKL9rM1Hm7
— 赤坂ドリブンズ (@AkasakaDrivens) March 31, 2019
↑チーム公式ツイッターより
ドリブンズの栄光で幕を閉じたMリーグ2018シーズンでした。そして、2年目の2019シーズンを迎えるにあたり、追加ドラフトが開かれることになりました。
チャンピオンになった赤坂ドリブンズはどんな選手を指名するのか?ドラフト会議前の時期は「誰が指名されるのか?」の予想合戦で大きな盛り上がりが生まれていました。
そんな中、ドリブンズの監督はインタビューの場で”とある考え”をメディアへ向けて発表します。
「新たな指名選手を育成枠として捉えることも視野に入れています。」
「長く続くチームスポーツであるならば、未来のエースを育てることは野球やサッカー同様に必要だと考えます。」
⇒記事の引用元はこちら(麻雀ウォッチ)
未来を見据えた非常に斬新な考え方ですよね。たしかに、Mリーグはこれから何十年と歴史を続ける”プロリーグ”として発足したものですから、この考え方も理解することはできます。
そして、ドリブンズの監督は優勝を成し遂げたチームメイト達へ相談をします。
「ドラフトで指名する候補は誰にしようか?」
この相談に対して答えたのは、この人でした。変幻自在な”魔法”とも呼ばれる戦術でMリーグを席巻し、ドリブンズの優勝に貢献したドラフト1位”園田賢”。
⇒園田さんの紹介記事
園田さんは、一人の候補を推薦しました。その候補は、2018年の前半のMリーグが発足する直前の時期にプロ試験を受けました。
プロ試験の試験官を務めていた園田さんは、その新人プロに”光る可能性”を見出します。
こうして、Mリーグ2019シーズンの赤坂ドリブンズは”シンデレラガール丸山奏子”を加えて、新たな戦いの舞台へ飛び込んでいくこととなったのです。
プロテストで序盤の他家の捨て牌の手出しツモ切りを終局後聞くと受験者のほとんどが覚えてなかったりヤマカンで当てに行ったり。そんな中彼女は「5巡目の9sはわからないけど…6巡目の7sは手出しです!」と完璧な回答でした。これはくるなと。
まるこさんこんにちは。
これからよろしくお願いします(^^) https://t.co/3Mjk8OTdnX— 園田賢 (@sonodaken) July 10, 2019
丸山奏子の特徴①「かなこノート」による凄まじい修行を重ねている
優勝チーム”赤坂ドリブンズ”へ、今後の成長を見込まれて加入した丸山さん。当然、加入したばかりの状態でシーズンを迎えるわけにはいきません。
ドリブンズへ加入した日から、それはもう想像を絶するような凄まじい修行を重ね続けています。
なんせ、丸山さんへ求められているのは「ドリブンズの選手たちに匹敵するような選手になること」です。まだ経験が浅いから…といって、手を抜くことはありません。
ドリブンズに所属する他3選手は、いずれも凄まじい実績を重ねてきた実力者です。”結果至上主義”なんて言われることもあるドリブンズに身を置いた丸山さんが、凄まじい修行の日々を過ごすようになるのは必然のことでした。
いままで勤めていた会社は、シーズンを迎える前に退職。もちろん、全ての時間をMリーグへ費やすための行動です。
そして1日10時間もの時間をかけて、ドリブンズの優勝した2018シーズンの試合を見て勉強する日々が始まりました。
教材として選択した試合に対して、ノートを使って勉強を重ねていきます。
「試合のこの局面で、この選手はどういう意図でこういう選択をしたのか?」
こういったことをひたすら考察してまとめていきます。まとめた内容は、1試合あたり25,000字に及ぶ分量になったと言いますから、凄まじい学習量です。
丸山さんがまとめに使っているノートは、通称「かなこノート」なんて呼びかたをされているそうです。いつか、この「かなこノート」で学んだ内容が花開く日が訪れることでしょう。
見た目がフレッシュな丸山さんが、Mリーグに君臨する猛者たちをバッタバッタとなぎ倒す日々が楽しみですね^^
そんな丸山さんが、今後の大きな成長を予感させてくれた試合を一つご紹介します。
それは2019年10月29日の1戦目のこと、当時の様子はABEMAプレミアムで公開されています。”育成枠”として加入した丸山さんが初めて出場した試合。
「丸山さんはどんな麻雀を見せてくれるんだろう?」
みんながそんな気持ちを持って見ていたこの試合。丸山さんはすさまじい内容を見せることになります。非常に有名でとにかく面白いので、よければご覧になってみてください。
丸山奏子の特徴②おじさん達の”娘”のような立ち位置
丸山さんのチームメイトとは、10歳以上も離れています。そしてどうやら、丸山さんは親しみを込めてチームメイトを「おじさん達」と呼んでいるらしいのです。
とはいえ、これは別に無礼を働いているわけではなく”リスペクトの気持ち”があるうえでの呼び名です。本人としては、普段から多くのことを教わっている頼れる先輩たちですから。
あくまで、メディア向けに「おじさん達」という呼び名を使うことがあるだけです。
そして、その”おじさん達”と呼ばれる園田さん、村上さん、たろうさんの3名にとっては、丸山さんが娘のような位置づけになっているようです。
10個以上も年の離れた丸山さんを指導する”おじさん達”。時に苦しい時間を過ごしながらも努力を重ねて成長するチームメイトの姿を見ると、娘を見守る親のような気持ちになったりするんでしょうね。
丸山奏子の特徴③肉を愛する焼肉系女子
丸山さんは、お肉への愛が凄いことで有名です。小柄な外見とは裏腹に、めちゃくちゃ肉を食べまくるそうです。
大事な試合の前日は焼肉、ちょっと落ち込んだ日にテンションを上げるために焼き肉、ついでになんでも無い日でも焼肉。とにかく肉に対する愛が凄いのです。
周囲は、そんな丸山さんの”肉好き”を知っています。そのため、丸山さんの誕生日にはお肉をご馳走してくれたり、プレゼントしてもらえるそうです。
しかし、みんなに肉好きを知られすぎた結果、誕生日には肉が溢れてしまったそうです…笑
赤坂ドリブンズの丸山奏子についてまとめ
では、ここまでをおさらいします。
■丸山奏子とは?
- 赤坂ドリブンズのメンバー
- プロ入り直後にMリーグ入りした
「シンデレラガール」 - 園田さんとの巡り合いにより
赤坂ドリブンズへ抜擢される
■丸山奏子さんの特徴
- 特徴①「かなこノート」による凄まじい修行を重ねている
ドリブンズの他選手に追いつくべく、
凄まじい修行を重ねる。
勉強用ノート「かなこノート」は、
尋常ではない文字数の学びが
書かれている。 - 特徴②おじさん達の”娘”のような立ち位置
10歳以上離れたチームメイト達
チームメイト達は娘のように接している - 特徴③肉を愛する焼肉系女子
肉への愛がすごい
日々が肉で溢れている
今後のドリブンズを支えていくシンデレラガール、それが丸山奏子さんです。そんな丸山さんは、”おじさん達”とも言われる頼れるチームメイト達と激しい修行を続けており、成長真っただ中。
そのため、丸山さんがMリーグの猛者たちを倒していく姿も近いかもしれません。そんな丸山さんは、自身が加入した2019シーズンに”Mリーグの辛さ”を味わうことになります。
「前年度の王者、赤坂ドリブンズが予選で敗退!」
思いもよらぬこの出来事が、丸山さんの心に影響を与えたのは想像に難くありません。
この出来事を通じて、「自分がもっと強くならなければ…」きっとそんな気持ちを持ったことでしょう。
ドリブンズが敗退した2019シーズンは、”前年度に成績を残せなかったチームの活躍”が目立ちました。優勝を争ったのは、「前年度に予選で敗退した”パイレーツ”と”フェニックス”」です。
敗北を知った元王者は、丸山さんの成長とともに飛躍していくのでしょうか…
ドリブンズがこれから歩んでいくの足跡を見届けていきたいと思います。
Mリーグは、ABEMAプレミアムであれば全試合を楽しむことができます。もしよければ、そちらからお楽しみください。
質問・連絡などあればメインメニューにあるお問い合わせページからお願いします。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
【関連する記事(チームメイトの紹介)】
⇒園田賢さんの紹介記事
⇒村上淳さんの紹介記事
⇒鈴木たろうさんの紹介記事
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