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”美しきMリーグライフ”管理人のヒロユキです!
この記事では、Mリーグに所属する選手についてご紹介します。
今回は、TEAM雷電(チームらいでん)のチームメンバーである瀬戸熊直樹(せとくまなおき)さんです。
新ユニフォームです‼️
ズボンは写真見にくかったので、物撮り画像で失礼します😓
萩原さんプロデュースのデザインです😃どうでしょう⁉️ pic.twitter.com/sKE4lmHogt— TEAM RAIDEN/雷電【公式】 (@RaidenTeam) September 17, 2019
↑TEAM雷電の公式より、左上が瀬戸熊さん
上の写真を見ると、瀬戸熊さんが貫禄のある方なのが分かると思います。瀬戸熊さんは業界内でベテランと言われる麻雀プロであり、すでに多くの実績を持っています。数々の大会で優勝しており、実力に対する評判も高い方です。
20代後半の頃には会社員をしていましたが、麻雀に魅せられたことでプロの世界へ飛び込んだそうです。
そんな瀬戸熊さんは、麻雀にかける思いが人一倍強く「麻雀と嘘偽りなく向き合うことが、自分の天命」と考えて、日々の戦いへ全力で向き合っています。
この言葉は、瀬戸熊さん本人がブログで話していたものです。
この記事では、そんな瀬戸熊さんの魅力やMリーグでの活躍をすみずみまで掘り下げていきます。記事を読み終わった時、麻雀に身を捧げて戦い抜いてきた男の生き様を垣間見れるでしょう^^
初心者でも読みやすいように、麻雀の細かい技術よりも瀬戸熊さんの個性へフォーカスした内容となっています。それでは、記事の本題へ移っていきましょう!
Contents
TEAM雷電のチームメンバー「瀬戸熊直樹」とはどんな人?
瀬戸熊さんは、(株)電通の運営するMリーグチーム”TEAM雷電”の選手です。
瀬戸熊さんは2020年現在で50歳になるベテランです。脱サラして麻雀界へ参入し、20年以上にもわたって戦い続けてきました。その間に成し遂げた実績が評価され、業界内で瀬戸熊さんを慕う人物も多いようです。
そんな瀬戸熊さんですがTEAM雷電からは、チームカラーである”面白い麻雀を打つ”を期待されて加入しました。”面白い麻雀”とは要するに「重厚で、破壊力のある戦い方」ということです。
ボクシングで例えるなら、重いパンチ一発で勝負を決める”ハードパンチャー”のような戦いを見せてくれます。
派手で盛り上がる麻雀が瀬戸熊さんの特徴です。次の章からは、そんな瀬戸熊さんの特徴にフォーカスしていきます。
瀬戸熊直樹の特徴①暴君と呼ばれる荒々しい戦いぶり
瀬戸熊さんは「卓上の暴君」と呼ばれています。暴君…なんて激しい呼び名なんでしょうか。暴君の呼び名にふさわしく、瀬戸熊さんは荒々しい戦いを見せてくれます。
瀬戸熊さんの勝ちパターンは、一方的に自分が攻め続けることです。一度そのパターンに入ったら、もうこちらのものです。相手はただ守るだけになり、自分は好き放題に攻め続けます。自分の点数は増え続け、相手はジリジリと点数を削られていきます。
そんな、瀬戸熊さんが攻め続けている時間のことを「クマクマタイム」と呼びます。名前はかわいらしいですが、全くかわいくありません。実際の熊は多くの生き物から恐れられていますが、クマクマタイムも多くの麻雀プロから恐れられています。
クマクマタイム中の瀬戸熊さんは、普段の穏やかさから想像つかないような表情で攻め続けます。これをやられたら対戦者はきついでしょうね。早くこのタイムを終わらせたいけど終わらない…
そんなクマクマタイムですが、Mリーグ2019シーズンでも見かける機会がありました。それは、2019年11月26日の2戦目のことです。関心あればABEMAプレミアムでご覧になってみてください。
「このクマクマタイムはいつ終わるんだ…?」という対戦者の悲鳴が聞こえてくるようです。瀬戸熊さんの持ち味が全開なので、よければ一度は見てみると良いですよ^^
瀬戸熊直樹の特徴②主張の強いチームメイトにいじられがち
試合中は”卓上の暴君”ですが、試合が終われば穏やかな瀬戸熊さんに戻ります。そして、試合が終わった後の瀬戸熊さんは控えめで、穏やかな性格をしています。
控えめで生真面目であるがゆえに、どうしても主張の強いチームメイトや、チーム関係者にいじられがちです…
いつまでもネタにされているのが、瀬戸熊さんの前髪事件です。Mリーグ初年度の2018シーズン、瀬戸熊さんの前髪が大変な状態になってしまったことがあります。その時の様子は、チームの公式ツイッターからもいじられ続ける始末です。
今日の解説でーす! pic.twitter.com/frIO1HWaOo
— TEAM RAIDEN/雷電【公式】 (@RaidenTeam) October 22, 2019
↑雷電の公式ツイッターがいじってます
ちなみにこの髪型は、ラインスタンプとして発売されています。チーム雷電の公式スタンプがあるので、関心あればそちらも見てみてください。ちなみに、ラインスタンプを監修したのはチームメイトの黒沢さんです。
⇒黒沢さんの紹介記事
瀬戸熊直樹の特徴③隊長によって管理してもらっている?
この「隊長」という言葉は、瀬戸熊さんのブログ(アメブロ)で目にすることができます。どうやら、瀬戸熊さんは隊長と呼ぶ人物に管理してもらっているらしいのです。
↑隊長のイメージ?
瀬戸熊さんが麻雀に集中できる理由は、隊長が全面的に支えてくれているからだそうです。生活面に関しては、隊長にすべてを任せているそうです。
さらに、麻雀の試合内容や立ち振る舞いに関しても全面的にアドバイスしてくれるそうです。万が一、瀬戸熊さんがふがいない試合をしようものなら、家で隊長から指導をされることもあるみたいです。
麻雀界のベテランであり、多くの後輩から慕われるあの瀬戸熊さんを管理できるのは、隊長の器があってこそなのでしょう。隊長の話を知って、「卓上の暴君」の意外な一面を見た気がします。
TEAM雷電の瀬戸熊直樹についてまとめ
では、ここまでをおさらいします。
■瀬戸熊直樹とは?
- TEAM雷電のチームメンバー
- Mリーグ初年度から参加している実力者
- 見ていて面白い麻雀を打つ
■瀬戸熊直樹さんの特徴
- 特徴①暴君と呼ばれる荒々しい戦いぶり
キャッチフレーズは「卓上の暴君」
自分がひたすら攻めまくるのが勝ちパターン
驚異のクマクマタイム - 特徴②主張の強いチームメイトにいじられがち
試合が終われば穏やかで控えめな性格
主張の強いチームメイト・関係者にいじられがち
例:前髪事件のいじりなど - 特徴③隊長によって管理してもらっている?
隊長と呼ぶ人物に管理してもらっているらしい
私生活や麻雀の内容まで全てサポートを受けている
試合を見ていると怖い印象のある瀬戸熊さんですが、実際にはとても穏やかで優しい方です。そして、麻雀プロからの信用が厚いのが特徴でもあります。この信用は、20年にもわたるプロ活動の中で、真摯に麻雀と向き合ってきたからこそでしょう。
そんな瀬戸熊さんがいることで、チーム内の性格バランスが取れています。前に出るチームメンバーと、穏やかに見守る瀬戸熊さん、という構図ですね。
しかし、ひとたび試合に出ると別人のように荒々しい攻めっぷりを見せてくれます。ファンにとっては、クマクマタイムが待ち遠しいんじゃないでしょうか?
これからも、闘志あふれる戦いが見られるのを期待して、観戦していきましょう!
Mリーグは、ABEMAプレミアムであれば全試合を楽しむことができます。もしよければそちらからお楽しみください。
質問・連絡などあればメインメニューにあるお問い合わせページからお願いします。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
【関連する記事(チームメイトの紹介)】
⇒萩原聖人さんの紹介記事
⇒黒沢咲さんの紹介記事
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