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”美しきMリーグライフ”管理人のヒロユキです!

この記事では、Mリーグに所属する選手についてご紹介します。
渋谷ABEMAS(しぶやアベマズ)のチームメンバーである日向藍子(ひなたあいこ)さんです。

↑ABEMAS公式ツイッターより

日向さんは、非常に多彩な麻雀プロとして知られています。もちろん麻雀プロとしての実績もさることながら、様々な媒体で麻雀を普及する活動を行っています。

そして日向さんの所属する渋谷ABEMASは、Mリーグの全体の中でもかなり外部への発信を強く意識しているチームです。そんなABEMASにおいて、日向さん自身の行動力は大きな力となっているようです。

今回は、そんな日向さんのABEMASでの活躍や、その素顔についてご紹介していこうと思います。
初心者でも読みやすいように、麻雀の細かい技術よりも日向さんの個性へフォーカスした内容となっています。それでは、記事の本題へ移っていきましょう!

渋谷ABEMASのチームメンバー「日向藍子」とはどんな人?

日向さんは、Mリーグ2年目に(株)サイバーエージェントの運営する”渋谷ABEMAS”へ加入しました。

初年度は3人の男性で構成されていたABEMASへ、2年目の新戦力として迎えられたのが日向さんです。
ドラフト会議の際には、ドラフト指名の本命として密着取材をされていました。ドラフト指名の直後に涙を流していた様子が印象的です。

日向さんの加入したABEMASは、一言でいうなら「もっとも賑やかなチーム」です。そして、日向さんはそんなABEMASと非常になじみやすい人柄をしています。

ツイッターを見ると分かりますが、チームの雰囲気づくりにも一役を買っているようです。チームメイトの戦いに一喜一憂し、喜びも悲しみも強く共有するABEMASに欠かせない人選だと言えるでしょう。

当然ながら実力も確かなもので、若いながらも個人としてはすでに複数の大会で優勝の経験を持っています。そして、ABEMAS内では初年度ながら成績はプラス域であり、文句なくチームへ貢献していました。

では、そんな日向さんの素顔に迫っていきましょう!

日向藍子の特徴①出産したばかりの母親Mリーガー

日向さんは、2019年の4月に出産しています。そして、出産から3か月後の2019年7月にドラフト会議によって、渋谷ABEMASへ加入しました。その3か月後の10月にMリーガーとして戦う日々が始まります。

つまり、0歳の子どもを育てながらMリーガーとして激しい戦いを繰り広げていたということです。従来の価値観からすると、なかなか想像しにくい生活ではないでしょうか?

もちろん、家族の協力があるからこそ成り立つ生活だとは思います。ただ、これこそがMリーガーのあり方の一つなのかな?と思いました。

麻雀という競技は、習得するのに長い時間がかかるので20代の前半から大活躍するのは現状むずかしいです。そのため、トッププロと呼ばれる人物だとしても才能が花開き始めるのは早くても20代の後半。30代から活躍し始めるのも珍しいことではありません。

しかし、20代の後半から30代という年代は結婚や出産といったイベントが起こりやすい年代でもあります。では、Mリーガーとして活躍したいなら家庭のことは二の次にしなきゃいけないのか?

「そんなことはないよ」というのを、日向さんは身をもって体現してくれていました。日向さんは、これからMリーガーを目指したい人にとって、モデルとなるような選手ではないでしょうか?

オフシーズン中には、いままでMリーグへ手を割いた分、ますます育児へ力を入れているようです。日向さんのツイッターでは、そんな育児中の出来事をツイートしている様子が見られますよ^^

↑日向さんのツイッターより

日向藍子の特徴②場を仕切ったりしゃべる時に高い能力を発揮する

日向さんは非常に高い”MC能力”を持っています。司会として場を仕切ったり、ゲストを招いてトークをしたりする場面でその能力を実感することができます。

2020年現在では麻雀プロYouTuberの数は増えましたが、日向さんは麻雀プロYouTuberの先駆け的な存在でした。「麻雀ウォッチ」というYouTubeチャンネルの顔として、積極的な普及の活動を繰り返してきたのです。

↑YouTube活動のパートナーである4人の似顔絵(左から2番目が日向さん)

YouTube内では、ゲストを招いてその魅力を引き出したり複数人を仕切る日向さんの様子が見られます。また、YouTubeだけでなくイベントの司会としてもその高い能力を見せてくれます。

Mリーグ初年度、つまり日向さんがまだMリーガーではない時のことです。日向さんはMリーグ関連のイベントでMCを任され、ファンの人たちを大いに盛り上げてくれました。

ちなみに、その時期はちょうど妊娠中だった頃ですね。お腹が少し大きくなってきた頃にも精力的に場を盛り上げていたのが印象的でした。

Mリーガーとして麻雀の能力が高いのは当然のことです。それに加えて、こういった数々の活動も評価された結果、渋谷ABEMASから欲しいと思われる選手になったのだと思われます。

そして、ABEMASはMリーグの中でも強く外部への発信を意識しているチームです。そんなチームに加わったことで、日向さんの個性はますます発揮されていくことでしょう。

日向藍子の特徴③声がかわいい。もしかして声作ってる?

麻雀の試合中は基本的に私語が禁止です。私語をすることによって競技の公平性を損なってしまう恐れがあるからです。試合中に発するのは、「リーチ」「ツモ」「ポン」など競技をするうえで必要な発声のみです。

日向さんの場合、この競技をするうえで必要な発声が「異常にかわいい」という特徴があります。普通のかわいさじゃなくて、”異常なかわいさ”です。

普段YouTubeなどで見せている、ハスキーで通りのいい声ではありません。美少女アニメで出てくる小さい子供のような、典型的なアニメ声です。

↑こういうキャラが出しそうな声です

「ツモ」の発声はツモと言っておらず、「ちゅも」と言っています。「日向藍子 ちゅも」で検索したらいくつも記事が出てくるはずです。

しかし、試合が終わってインタビューをしている時には、元の声に戻っています。見ているととても不自然な感じがしてしまいます。

やっぱり、狙ってやっているんでしょうか?それとも、緊張して声色が変わっているということでしょうか?

渋谷ABEMASの日向藍子についてまとめ

では、ここまでをおさらいします。

■日向藍子とは?

  • 渋谷ABEMASのチームメンバー
  • 2年目の新戦力として加入
  • もっとも賑やかなチームの一員
  • チーム加入一年目でプラス成績

■日向藍子さんの特徴

  • 特徴①出産したばかりの母親Mリーガー
    0歳の子どもを育てながらMリーグで戦う生活
    Mリーガーのモデルになれるライフスタイル
    オフシーズンはますます育児へ専念
  • 特徴②場を仕切ったりしゃべる時に高い能力を発揮する
    高いMC能力を持っている
    麻雀プロYouTuberの先駆け
    対戦相手との駆け引きを意識した戦略
  • 特徴③声がかわいい。もしかして声作ってる?
    試合中の発声が”異常に”かわいい
    典型的なアニメ声
    「日向藍子 ちゅも」で検索

こうして記事の内容を見ると、日向さんがいかにABEMASへなじみやすい選手だったのかが分かりますね。麻雀の実力もさることながら、いままでの活動を見ると選ばれるべくして選ばれたんだろうなと思います。

ABEMASはもともと、”レジェンド”と言われる多井さんと2人の若手という構成でした。そのため、どうしても「多井さんから2人が学ぶ」という構図になりやすかったようです。
別に悪くはないんですが、この構図だと多井さんが調子を崩した時にフォローができません。

しかし、日向さんの加入によってチームメイトの関係性が”同士”と言えるものに変化していったそうです。それだと、もし多井さんの成績が下降したとしても、同士の他3人がフォローすることが可能になります。

つまり、チームとして”あるべき姿に近づいた”と言えるんじゃないでしょうか?

より完全体に近づいたABEMASは、Mリーグ内でますます存在感を増しています。Mリーグ初年度から常に上位をキープしている強豪チームの躍進に期待しましょう。

Mリーグは、ABEMAプレミアムであれば全試合を楽しむことができます。もしよければそちらからお楽しみください。

質問・連絡などあればメインメニューにあるお問い合わせページからお願いします。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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