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”美しきMリーグライフ”管理人のヒロユキです!

この記事では、Mリーグに所属する選手についてご紹介します。
今回お伝えするのは、KADOKAWAサクラナイツのチームメンバーである内川幸太郎(うちかわこうたろう)さんです。

↑KADOKAWAサクラナイツ公式ツイッターより

内川さんは、実力派のトッププロとしてMリーグ発足前から知名度の高い麻雀プロです。上の写真を見ても分かる通り華のある雰囲気を持った方ですよね。この内川さんは、いままでの経歴を見る限り着実に麻雀界をのし上がってきたような印象です。

元々は長野の出身で、プロになった直後はなんと長野から東京まで通ってプロ活動をしていたそうですよ。長野から東京までは新幹線で1時間半ほどかかり、交通費は往復で約1万円です。おそらくですが、週1~2日は活動があるはずですから少なくとも毎月4万円を交通費にかけていたことになります。

このエピソードを聞くだけでも、相当な根性の持ち主なのが分かりますね。この根性を武器にプロの世界で10年以上を戦い続けた結果、現在”トッププロ”としての立場を確固たるものにしました。麻雀に対する気持ちの強さも感じます。

この記事では、そんなタフな根性を備えた「桜のプリンス」内川幸太郎さんのMリーグでの活躍や、その魅力についてどんどん掘り下げていこうと思います。

初心者でも読みやすいように、麻雀の細かい技術よりも内川さんの個性へフォーカスした内容となっています。それでは、記事の本題へ移っていきましょう!

KADOKAWAサクラナイツのチームメンバー「内川幸太郎」とはどんな人?

内川さんは、(株)KADOKAWAの運営するMリーグチーム”KADOKAWAサクラナイツ”の選手です。

内川さんは、「遅れてやってきた王子様」です。2018年8月7日、Mリーグ初年度ドラフト会議の時のことです。内川さんはすでに実力派のトッププロとして名を馳せていました。ドラフトの候補という噂もあり、内川さん本人も強くMリーグへの参加を希望していました。

しかし希望は叶わず、初代Mリーガー21人の中に内川さんが入る余地はありませんでした。初年度のMリーグ参加は叶いませんでしたが、Mリーグへ参加したい気持ちは変わりません。次年度やそれ以降にドラフトで指名されることを目指し、内川さんは麻雀へより一層打ち込むことを決めます。

初年度のMリーグが放映されているのを横目に、自分のやるべきことへ集中しました。するとその年、自身初のビッグタイトル”十段位”を獲得します。この十段位というのは、実は超強豪の麻雀プロという顔を持つあの”ムツゴロウさんこと畑正憲氏”も取ったという由緒あるタイトルです。

こうして、内川さんは自身の実力を結果で証明することに成功します。そしてMリーグのセカンドシーズンである2019年、新たに参戦したチーム”KADOKAWAサクラナイツ”のドラフト1位として指名されることになります。


そうして、自身で”夢の舞台”と呼んだあのMリーグへ1年遅れで参加した内川さんは”桜の王子様”として、咲き誇ることになったのです。

内川幸太郎の特徴①イケメンで、いちいち仕草がサマになる

もう分かっていると思いますが、内川さん超イケメンです。イケメンの中でも、いちばん王道なタイプのイケメンとでも言うのがいいでしょうか。「あなたのイメージするイケメンを絵に描いてください」って言ったら、大体の人は内川さんみたいな顔を描く気がします。

↑イメージはこんな感じでしょうか?

キャラも結構イケメンです。サッカーで県選抜まで行ったことがあるらしく、運動神経が良いです。以前、ある番組でプロ仲間と一緒にサッカーをしている様子が放送されていました。その時は、Mリーグチーム”KONAMI麻雀格闘倶楽部”に所属する寿人さんが引き立て役にされてました。
寿人さんの紹介記事

また、KADOKAWAサクラナイツには特有の決めポーズがあります。Mリーグで試合に勝利した時、”サクラブレード”という桜色のブレードを掲げてカメラの前でビシッとポーズをするのです。さすがと言うべきでしょうか内川さん、決めポーズが様になっています。残念ながら画像は無いので、その様子はぜひABEMAで視聴してみてください。

それに加えて、”やられ顔”も様になります。Mリーグ2019のレギュラーシーズン終盤戦、内川さんは役満を直撃されたことがあります。”役満”というのは、麻雀におけるもっとも凄い”アガリ”です。役満を1試合の中で1回でもアガると、大量の得点を相手からもらうことができるのでほぼ勝利が確定します。内川さんは、この役満によって大量の点数を奪われてしまったのです。その時の様子が下のツイートです。

↑渋谷ABEMAS多井さんのツイートを内川さんがリツイートしたもの

いいやられ顔ですね…ついでに言うと、左側は渋谷ABEMASの多井さんです。
多井さんの紹介記事
内川さんをこの顔にした原因の人

スポーツ万能でやられ顔も含めて様になる、それがイケメン内川さんの特徴です。

内川幸太郎の特徴②講師や解説としての評判も高い

内川さんは人にモノを説明する技術が高く、評判が高いです。麻雀の教室で生徒さん相手に授業をする”講師の仕事”はすでに10年以上やっているらしく、非常に好評だそうです。

また、麻雀の番組における”解説の仕事”も分かりやすいと評判です。Mリーグのような麻雀の番組では、試合中の解説者が存在しています。プロ野球などと同じく、現在の試合状況を分かりやすく伝えるのがお仕事です。内川さんの語りは、言葉がスッと入ってくるから分かりやすいのです。

物腰の柔らかい語りをするので、人に何か教えるのが上手なんでしょうね。Mリーグの試合でも、内川さんが解説する機会は多くあります。ぜひその時は、解説の内容にも耳を傾けてくださいね。

内川幸太郎の特徴③モテすぎてヤバい

想像がつくと思いますが、内川さんめちゃくちゃモテます。内川さんの特集を番組でやっていたので、そこで言われていたエピソードを紹介します。

■エピソード①
「内川さん目当てで麻雀教室へ来る生徒さんがいる」

「生のウッチーを見てみたい!」そういう理由で内川さんの教室へ来る女性の生徒さんが結構いるみたいです。しかも内川さんには、モテる年代が幅広いという特徴があります。先ほども言いましたが、内川さんは”王道のイケメン”です。誰に対しても物腰が柔らかくて礼儀正しいので、ほとんどの人から好感を持たれるのです。

■エピソード②
「学校の卒業式で制服のボタンがなくなった」

内川さんのご家族が話していたエピソードです。卒業式で内川さんのボタンを欲しがる女生徒が多く、家に帰ったらボタンが全部なくなってしまったそうです。ちょっとモテ方が異常ですね…

■エピソード③
「文化祭で、内川さんが舞台上からステージに投げたバラを取り合ってケガ人が出た」

これもご家族が話していたエピソードです。このエピソードなんなんでしょうね?こんな話、聞いたことありますか?ただの文化祭なのに、まるでアイドルのライブです。

KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎についてまとめ

では、ここまでをおさらいします。

■内川幸太郎とは?

  • KADOKAWAサクラナイツのチームメンバー
  • ドラフト1位指名の選手
  • Mリーグ2年目からの参戦
  • ムツゴロウさんも取得した”十段位”のタイトルを取得

■内川幸太郎さんの特徴

  • 特徴①イケメンで、いちいち仕草がサマになる
    いちばん王道なタイプのイケメン
    一つ一つのポーズや、”サクラブレード”を掲げたポーズが様になる
    ”やられ顔”も様になっている
  • 特徴②講師や解説としての評判も高い
    10年以上やっている講師の仕事に対して評判が高い
    試合の解説者としても”分かりやすい”と評判
    物腰の柔らかい語りをするので、人に何か教えるのが上手
  • 特徴③モテすぎてヤバい
    1つ1つの持てエピソードが凄すぎる
    内川さん目当てで、内川さんの教室を受ける生徒さんも多い
    学生時代の卒業式で、制服のボタンが全部なくなった
    文化祭でステージに投げたバラを取り合ってケガ人が出た

内川さんは、”ザ・王道”といった雰囲気ですね。人当たりが良いところも含めて、好かれやすい方だろうなと思います。ただし、内川さんはただイケメンなだけではなく、麻雀にかける根性があり、多くの実績も残しています。見た目だけじゃねえぞってことですね。

「Mリーグは夢の舞台、あの舞台で戦えることは麻雀プロにとって幸せなこと」
というのは内川さんの言葉です。Mリーグに選ばれなかった初年度、いかにMリーグへのあこがれを持っていたのかがよく分かりますね。

しかし、Mリーガーには社会的な責任があるので楽しいことばかりではありません。知名度が上がったことで、いままで感じたこともないプレッシャーがのしかかることもあるでしょう。

しかしMリーグへ選ばれた内川さんは、そういったMリーガーの”辛い面も含めて幸せを感じている”ように見えます。きっと、自分が打ち込んできた”麻雀”を評価されて憧れの舞台へ来れたことが、単純に嬉しいんでしょうね。

KADOKAWAサクラナイツは、新規で参入したチームながらMリーグを大いに盛り上げてくれました。そんなMリーグ2019の様子はABEMAプレミアムで公開されています。きっと、サクラナイツの存在感は一目で知ることができるでしょう。

そんなサクラナイツに所属する王子様がこれからどんな活躍をしていくんでしょうか?きっと、やられ顔も含めて(笑)、Mリーグに彩りをもたらしてくれると思いますよ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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